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泥舟で共に死す!?無謀に見えた“銀魂”の実写化映画が、完成度高けーなオイ!!

おでかけ

アニメやマンガを趣味にしている方なら、一度は目に触れたことがあるであろう、少年ジャンプのある看板作品が2017年7月14日(金)に実写映画化されます。その作品とは、SFお江戸時代劇“銀魂”です。めちゃくちゃな世界観で実写化されるのが無謀といわれていた作品がどうやって実写化できたのか、また、原作を知らない方でも楽しめる見どころについてもご紹介します。


“銀魂”とは

“銀魂”とは、空知英秋先生本人曰く“SF人情なんちゃって時代劇コメディー”です。少年ジャンプでは、ONE PIECE・HUNTERXHUNTERに次ぐ連載期間を誇る、看板作品でもあります。


江戸末期の地球に、天人(あまんと)という宇宙からやってきた異国人たちがのさばっている世界が物語の舞台です。攘夷戦争で天人に負けた侍たちは肩身の狭い思いをしていましたが、そんな中で、侍の魂を宿した男が1人現れます。この男こそが、主人公の坂田銀時です。死んだ魚のような目をし、無気力、甘いものとギャンブルをこよなく愛し、糖尿寸前という、ジャンプマンガにあるまじきアラサー侍が主役のアニメです。


これだけ書くと、「ジャンプの“友情”・“努力”・“勝利”の三原則は??」と突っ込みたくなる作品ですが、ギャグかと思いきやシリアスでドキドキするバトルシーンも満載で、心に響く人情物語に涙ホロリなんてこともしょっちゅうの作品です。あと、ギリギリアウトな下ネタも盛りだくさんです。


無謀だと思われた実写化

人気アニメの実写映画化となると、ファンからは「作品を汚さないで!」「いや、無理でしょ?」「また、駄作が生まれる」などのコメントが次から次に出てくるものです。実際に、“銀魂”の実写化が発表された際も同じようなコメントがSNS上に並びました。しかし、その声を覆したのは監督と原作者でした。


メガホンを握るのはあの監督

皆さんは、予算の少ない冒険活劇“勇者ヨシヒコ”というドラマシリーズをご存知でしょうか?チープで手作り感満載という低予算が売りのこの作品を世に送り出した福田雄一監督が、銀魂でもメガホンをにぎりました。低予算で深夜放送にも関わらず、多くのファンを魅了した福田監督の采配なら、銀魂の無謀な実写化も可能になるのではと思ったファンも少なくありません。また、ご安心下さい!“銀魂”はしっかり予算があるそうです!


さらに、福田雄一監督は、2013年と2016年に上映された“変態仮面シリーズ”や、2017年に公開を控える“斉木楠雄の災難”など、無謀と取られる実写化作品に多く携わっています。こ、これは期待できる…!!


原作者の痛快なコメント

実写“銀魂”への期待値をあげるのは、なにも監督の力だけではありません。原作者の空知英秋先生によるコメントが、「空知先生らしい!」と評判になり、ファンの観てみたいという気持ちをかきたてました。


“メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になりますが、

~(中略)~

漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです。

という事なので皆さん。わざわざ沈む船に乗り込んだ「現代」の「侍」達の姿を見て、笑うも結構、泣くのも結構。映画と一緒にその顛末もお楽しみあ~れ。”

「コケてもいい!?「銀魂」原作者・空知英秋、実写化うけた理由」(シネマトゥデイ)より、引用


こんな風にいわれたら、ファンとしては観ざるをえません!!原作者が「泥舟」と言う作品が本当に沈むのか、きちんと航海できるのか、その結末を含めて楽しめそうな作品だからこそ、多くのファンに実写化を受け入れられているのではないでしょうか。


「完成度高けーなオイ!!」と言いたくなる豪華キャスト

実写化において心配なのは、“キャストの再現性”ではないでしょうか?この再現性が低いと、映画の満足度はグッと下がってしまうものです。ですが、予告で見る限り、実写化のクオリティ…凄いです!!




潤沢な予算で豪華なキャストを実現しただけでなく、ここまでの再現性を実現するとは正直驚きます。私も長年銀魂のファンをしておりますが、ここまで再現してもらえると、なんだか嬉しくなるものです。もっとわかりやすくメインの万事屋三人を実際に見比べてみましょう。


坂田銀時=小栗旬さん

普段は死んだ魚のように気の抜けた目をしている、マイペースで向上心ゼロの怠け者でありつつ、決める所はビシッと決めるのが銀さんこと、主人公の坂田銀時。演じるのは、小栗旬さんです。


志村新八=菅田将暉さん

侍魂を学ぶため、銀時の下で働く少年、志村新八。眼鏡をかけていて、一見気弱で地味な少年ですが、数少ない常識人です。彼を演じるのが大人気の若手俳優、菅田将暉さん。ツッコミにも注目です。


神楽=橋本環奈さん

宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族、夜兎族(やとぞく)の生き残りの少女の神楽。これを演じるのが“1000年に1人の逸材”として注目を集める橋本環奈さん。原作のヒロインである神楽同様、盛大にゲロを吐き、鼻をほじっています。白目や胡散臭いチャイナ調の言葉遣いにも要注目です!


泥舟で共に死ぬのかどうかはあなたの目でご確認を!

空知英秋先生は、“銀魂”をわざわざ沈む船と表現されていますが、ここまで確認するに、沈む気配はないように感じます。豪華キャスト・スタッフで描かれるハチャメチャな“銀魂”の世界は、きっと観る人をワクワクさせてくれると思います!


現在、限定の前売り券も発売されています。全9種で人気のキャラクターは早々と売り切れているとの情報もあるので、気になる方はお早めに劇場で手に入れましょう!


そして、ファンの皆様はぜひ、劇場で空知先生の予言が当たるかどうか確認しましょう。原作を知らない方も、ストーリーの面白さは保証しますので、観る映画の候補に入れてみてはいかがでしょうか?


クリス
クリス

子どものころ習い事に明け暮れたせいで、まともにアニメが観れなかった反動なのでしょうか。 大人になった今、週末はもっぱら、撮りだめたアニメを見続けて一日が終わります。 福岡在住のため、基本BSでしか観れないことにもどかしさを感じています。 アニメのお供はコーヒーとチョコ。