しゅみ女子

  • HOME
  • >
  • ゴルフ
  • >
  • ゴルフ初心者が知っておきたいゴルフ用語②ラウンド編
ゴルフ

ゴルフ初心者が知っておきたいゴルフ用語②ラウンド編

2017年8月28日 アウトドア体を動かす

今回は前回に引き続き、「ゴルフ初心者が知っておきたいゴルフ用語」Part2をご紹介します。前回はゴルフスイングやショット用語を解説しましたが、今回はコースで使用する用語です!近々ゴルフ場デビューが決まっている人は、必ず確認して欲しい内容ばかり。同伴者に迷惑をかけずに、気持ちよくラウンドするためには、ゴルフ用語を理解することがポイントです。

それでは、最低限覚えておいて欲しい用語などをご紹介します。
ゴルフ1

ラウンド用語を覚えて、プレーをスムーズに進めよう!

ゴルフ場でラウンドする時には、ゴルフ場にある物の名前や状況の用語を覚えることで、同伴者とのコミュニケーションを円滑にすることが出来ます。全く何も解らない状態でプレーをすれば、その都度同伴者に意味を尋ねることになりスムーズなラウンドとは言えない状況になってしまいます。
ゴルフ場
ゴルフは基本ルールとして、スロープレー(後続組に迷惑をかけてしまうようなゆっくりとしたプレー)を禁じています。そのため、初心者がラウンドする場合には1人でボールの地点まで走り、どんどんボールを前へ進めていかなければいけない状況となることが多いのです。そうすると1人で行動することが多くなるため、ゴルフ場に関する基本的な用語は覚えておかなければ1人になった時、迷ってしまいますよね。また、プレー中はボールを打った打数(スコア)を数え、スコアカードに記入していきますのでカードに記載されている意味も知る必要があります。

では、早速ラウンド時に使用する用語をご紹介していきましょう。

ラウンド時に使用する用語

ゴルフ3
まずご紹介するのは、ラウンド時に使用する様々な用語からです。ゴルフラウンド中によく同伴者と交わす言葉として、「あと何ヤード?」や「誰がオナー?」という言葉があります。でもゴルフ初心者には馴染みのない言葉のため、ちょっと戸惑ってしまうこともありますよね。特にラウンドデビュー時は緊張していて、その精神状態はショットなどに現れてしまいます。少しでもリラックスしてラウンドするためには、同伴者の言っていることの意味が解るようにしておきたいですね。

yard(ヤード)

ゴルフはホールごとの距離をyardで現します。1yなどと省略することが一般的で、メートルに換算すると0.9144mとなります。ホールごとの距離は、スコアカードや常用カート(ゴルフ場内を移動する車)、スタート地点に表示されています。

ティーグラウンド

ホールごとのティーショットを打つ地点。

ティーマーク

ゴルフ4
ティーグラウンドにある“ここから打ちましょう”というエリアを示しているマーク。ゴルフ場により形は様々で、ゴルフ場のエンブレムマークを利用している所が多いです。一般的に男性が打つ場所が白いマークで表示され、女性は赤のマーク(レディースティという)になります。女性用のティーグラウンドは男性用よりも前方にあります。

ティーアップ

ティーショットを打つために、ティーをティーグラウンドに刺しボールをその上に乗せること。ティーショットではドライバー以外のクラブを使用する時にもティーアップするのが一般的。ティーアップしてアイアンを打つことが苦手な場合は、直にボールを置きそのまま打ってもOKです。

オナー

ゴルフ5
ティーショットを1番に打つ人のこと。スタートホールのオナーは、スタートホールに設置されているくじ引きのような金属の棒(抽選器)を使用しますが、2ホール目からは前のホールで1番スコアが良かった人がオナーになります。女性はレディースティを使用するため、男性のティーグラウンドよりもいつも前から打つ状態となります。ゴルフでは事故を防止するために、ボールを打つ人の前には出ない事が基本です。そのためレディースティ使用者が、オナーになることはありありません。

OB(アウトオブバンズ/オービー)

ゴルフ6
打ったボールが、ホール内に設置されている白い杭のエリアより外に出てしまった場合にOBとなります。OBとなった場合には、打った打数に+1打と数え、スコアを計算します。OBを打った場合には、ボールを打った地点からもう一度ボールを打つことが基本です。しかし、ゴルフ場独自のルール(ローカルルール)によって救済措置がある場合がありますので確認しましょう。

プレーイング4・プレーイング3

OBを出した場合に次にボールを打つ地点。各ホールの案内図にプレイング4と記載がある場合には、その場所へ移動し、4打目としてプレーを再開することができます。プレーイング4の地点はかなり前方に設置されていますので、ボールを打ち直しするよりも有利になるため、4打目とされています。このプレーイング4を利用した場合のスコアは、OB分をプラスせずそのまま4打目から始めましょう。プレーイング3に関しても同じ扱いです。

暫定球

ゴルフ7
ティーショットでボールが曲がり、OBかどうか微妙な場合に“暫定球を打ちます”と宣言して、もう一度ティーショットを打つ行為です。暫定球を打っておかないと、ボールを探してOBであった場合にはティーグラウンドまで戻りティーショットを打ち直す必要があります。しかし実際に戻ってショットをしていては、時間がかかり後続組に迷惑をかけてしまいます。ボールの行方が解らない場合には暫定球を打っておくようにしましょう。もし暫定球の宣言を忘れた場合には+1打の罰則があります。また、暫定球として打つボールは初めに打ったボールとの区別が付くように違う色やマークの物を使用します。

セカンドショット

ティーショット後の2打目のこと。

アプローチ

ボールがグリーンに近づき、グリーンに乗せるショットをアプローチと言います。

パーオン

ホールで決められている打数よりも、2打少ない状態でグリーンにボールを乗せること。

ディボット

ゴルフ8
フェアウェイからショットした時にえぐれてしまった芝のこと。穴の空いた箇所をディボット跡と言い、エチケットとして砂をいれ補修をする必要があります。また、ディボット跡にボールがある場合にはその場所からショットします。打ちにくいからと言ってボールを動かすとペナルティーの対象となります。

目土(めつち)

ディボット跡に砂を入れて修復すること。ラウンド時に使用するカートに常備してありますのでそれを使用します。また、目土出来ない場合には、ディボットを拾い穴の空いた箇所に戻して、足で踏んで馴染ます事もあります。

グリーン

フェアウェイよりも細かい芝で出来たエリア。このエリア内ではパターを使用してショットします。グリーンは解りにくい起伏があり、カップへ向かうラインがどうなっているかを見定めるのがポイントです。

ボールマーク/ピッチマーク

ゴルフ9
アプローチで打ったボールがグリーンに跳ね返り出来たくぼみ。正式にはピッチマークと言います。ゴルフルールでは、パターのライン上にあるくぼみを直すことは出来ませんが、自分のつけたピッチマークは修復するのがマナーです。もし、ライン上にピッチマークがある場合には、パターの後で構わないので直しておきましょう。

グリーンフォーク

ピッチマークを補修する際に使用する二股のフォーク。ゴルフ場で用意している場合もありますが、自分で1つ購入し、ボールと一緒に持ち歩くようにしましょう。

ハザード

ホールごとに設置されている罠(バンカーや池など)のこと。

バンカー(ガードバンカー・フェアウェイバンカー)

ゴルフ10
ホールに設置されている、砂地のこと。ホールの途中にあるバンカーをフェアウェイバンカー。グリーン周りにあるバンカーをガードバンカーと言います。深いバンカーではサンド(クラブで言うS)を使用しますが、フェアウェイバンカーでは少し距離が出る7Iやユーティリティーを使用するのが一般的です。

ラテラルウォーターハザード

ホール内に設置された小川のこと。赤色の杭や赤色のラインで表示されています。このエリアにボールが入ってしまった場合には、打数に+1打して、打ち直しをします。打ち直す場所はそのエリアに入った場所よりもグリーンに近づかない後方から。競技や試合などではもっと厳密にルールが定められていますが、通常のラウンドでは後方からの打ち直しでOKです。

ホール内は、おおむね4種類の杭でエリアを示しています。
・白杭→OB杭と言われ、白杭のエリアより外に出た場合にはOBとなります。
・黄杭→ウォーターハザード(池)のエリアを示しています。(池の中にあっても、もし打てる状態であればペナルティーなしで打つことが可能です)
・青杭→修理地。芝の養成などをしているエリアなので、立ち入り禁止です。もしボールが入ってしまった場合には、ペナルティーなしで杭の外に出す事が出来ます。
・赤杭→ラテラルウォーターハザード(小川)のエリアを示しています。

スコアに関する用語

ゴルフ初心者だからといって、適当にスコアをつけることは良くありません。スコアは同伴者の分も記載し、最後に間違っていないかアテスト(確認)するのが一般的。たくさん打ってしまったとしても、次回はこれより少なくすると言う目標ともなりますのできちんと数えて付けるようにしましょう。

ホールインワン

ゴルフ11
ティーショットで打ったボールが、グリーン上にあるカップに入ること。

eagle(イーグル)

−2打であがること。もし、par5のホールであれば、3打でボールがカップに入った意味。Par3の場合、−2打で上がった場合にはホールインワンとなります。

birdie(バーディ)

−1打で上がること。Par4のホールであれば3打で、par5であれば4打で、ボールがカップに入った意味。Par3の場合には、パーとなります。

par(パー)

ホールで定められた打数で、カップにボールが入った意味。

ペナルティー

罰打のこと。ゴルフでは、OBやハザードにボールが行ってしまった際に罰打を加算しなければいけません。また、ボールを触ったり、ルール違反をした場合にも罰打の加算をすることがあります。罰打は1打罰、2打罰など違反したルールの内容によって異なります。

ショートホール

ゴルフ12
par3のホールのこと。一般的なゴルフコースでは18ホール中4ホールがpar3という所が多くなっています。だいたいレディースティを使用する場合には距離が100y〜200y未満で設置されています。

ミドルホール

par4のホールのこと。ショートとロングホール以外のホールは全てミドルホールになります。ミドルホールは距離にバラツキがあり、レディースティから180y〜450y未満のホールが多くなっています。

ロングホール

par5のホールのこと。一般的なゴルフコースでは18ホール中4ホールがpar5という設定になっています。コンペなどではドラコンホールに指定され、ティーショットの飛距離を争うホールとして使用されます。レディースティからは400y〜600y未満の所が多いです。

アウトコース

ゴルフ場は18個のコースがあり、9個ずつインとアウトとして分けています。 アウトとは、1番から9番までのことを指し、フロントナインという呼び方もされます。スタート時間によって、アウトスタート、インスタートと変わるゴルフ場が多いので、事前にスタートホールを確認しておきましょう。

インコース

ゴルフ場の10番から18番のこと。バックナインとも呼ばれます。通常のラウンドではアウトかインコースを回ったところで昼食休憩に入ります。スループレーと言われるスタイルでは、途中休憩なしで18H回ります。

スコアカード

ゴルフスコアをつけるカードのこと。ゴルフ場のフロントやカート、マスター室(クラブハウスを出てコースに向かうところにあります)などに置いてありますので、スタート前に確保するようにしましょう。
ゴルフ用語1
ちなみに、こんな初心者向けのスコアカードも販売されています。どのクラブを使い、どんな内容だったかを詳しく記入できる物です。同じコースを利用する際には、こう言った詳しい内容を記載しておくことで次回の参考とすることが出来るのでおすすめです。
販売サイトAmazon: http://amzn.asia/13A0wrb

ゴルフ場内にある施設

様々な用語をご紹介したところで、ゴルフ場の各名称も確認しておきましょう。初めて利用する際には、何かと不安になると思いますので、大体の流れを把握しておくと良いでしょう。

クラブハウス

ゴルフ13
ゴルフ場の建物のこと。スタート時間の1時間くらい前に到着し、クラブハウスの玄関に車を着け、ゴルフクラブを下ろすのが一般的。その後、車を駐車してクラブハウスに入りますが、その際にジャケット・ブレザーの着用を義務づけしているゴルフ場が多いです。また、履き物もゴルフシューズやスニーカー、サンダルではなくフォーマルな物を使用しましょう。

フロント

ゴルフ場に着いたらまず、フロントでチェックインをします。フロントでは予約状況を把握しており、名前を記入することでスタート時間などを教えてくれます。しかし予約をした際、予約した人がメンバーの名前を申請していない場合には、どこの組か解らないこともあり得ます。それを防止するためには、フロントへ予約した人の名前を申し出るようにして下さい。チェックイン用のカードに名前や住所を記載して、ロッカールームの鍵を貰います。プレー後はフロントにて精算を行います。

ロッカー

着替えをする箇所。事前に鍵を渡された番号のロッカーを使用します。ロッカールームには他にトイレ・パウダールーム・お風呂が設置されています。ロッカーは同じフロアで、メンバー用とビジター用が分けられている場合が多く、メンバー用のロッカーは私物が入っていることも多いため、トラブル防止のため近づかない方が無難です。

貴重品ロッカー

フロントの近くに設置されている小さなロッカーで、貴重品のみを預けるのに使用します。ロッカールームでは置き引きなどに合う場合もあり、利用をおすすめします。指紋や暗証番号を設定するタイプの物が主流です。

マスター室

ゴルフ場クラブハウスを出たところのカート置き場の近くに設置されている場所で、キャディーさんやスタート時間などを設定している所です。ホールの状況や忘れ物に関しては全てマスター室で管理しています。また、コンペで利用する場合にはスコアカードをマスター室に提出し、全員のスコアを集計して貰います。

練習場

ゴルフ用語2
ゴルフ場によって違いがありますが、ドライバーやアイアンなどのショット練習ができるレンジと、パター練習が出来るグリーンを設置しているゴルフ場が多いです。グリーンはアウトとインの両方に設置されていることも多く、スタート前の練習に利用可能です。レンジを使用する場合には、事前にフロントでコインを買い、レンジの機械でボールを購入します。

茶屋

コースの途中にある休憩施設。トイレも併設しています。飲み物の購入や小休憩に利用します。飲み物を購入した場合には、ロッカーナンバーとサインでプレー代と一緒に清算することが可能です。

レストラン

朝のモーニングや昼食をとる場所。基本的に現金精算ではなく、ロッカーの番号とサインを提出することによって、最後の精算時に一緒に支払うことが可能です。また、お昼にレストランを使用する場合には靴の泥をきちんと落とし、帽子を脱いでから入店するのがマナーです。

これでゴルフデビューも怖くない!

ゴルフ13
ご紹介したように、ゴルフに関する用語はたくさんあります。用語やマナー、ルールを一気に覚えるのは大変ですが、何度かラウンドする内に自然と身についていく物です。もしも不安がある場合や、気軽に聞くことが出来ない人と一緒に回る場合には、解らない言葉をメモしていくと良いですね!筆者も初心者の頃は、ゴルフメモを片手に走り回っていましたよ。

松原幸代
松原幸代

ゴルフ歴7年、ライターの仕事をしながらゴルフサークルを運営。現在子育て中につき、ゴルフラウンドは月に1回程度。女性ゴルファーを増やす活動に力を入れています。敷居が高いと思われがちなゴルフをもっと身近な物に!女性の心を掴むアイテムやイベントなどもご紹介していきます♬