しゅみ女子

ハンドメイド

簡単ひと手間で気泡無し!レジンアクセ作り11のコツ

2017年7月31日 ものづくり

レジン作品を作っていて、一番頭を悩ませるのが気泡の問題だと思います。水などの表現の作品であれば、その気泡も演出の一つにすることが出来ますが、そうではない時は気泡が入っているとかなりのネックになってしまいますよね…。レジン液の中に気泡をなるべく作らない方法や、出来てしまった気泡を消す方法などを集めてみました!特にレジンに封入パーツなどを用いる時に気泡が生まれやすいので、悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。


気泡の出来ないレジン液ってあるの?

気泡が出来ないレジン液があれば一番良いのですが、完全に気泡が出来ないという保証のあるレジン液は今のところないようです。粘土が弱く、サラサラとしたレジン液の方が、気泡は出来にくいので、レジン液を購入する際に店員さんに聞いてみたり、ネット販売ならばレビューを参考にしてみるのが良いと思います。レジン液には、2液混合タイプと、UVレジンがありますが、2液混合の方が、かき混ぜる必要がある分、気泡は出来てしまいやすいかもしれません。


レジン液内の気泡を作らないようにするには?

レジン液の容器を押し出さない

レジン液の容器を押して出してしまうと、どうしても空気が入ってしまいます、レジン液を出す時は、容器を斜めにして自然と出てくるのを待つようにしましょう。ついせっかちになって押し出してしまいたくなっても我慢です!


縮みにくいレジン液を使用する

これは使用してみない事には分からないのですが、レジン液によっては、硬化させると縮んだり反ったり、ツノが立ってしまいやすいものがあります。このようなレジン液を使用して、つぎ足しながら硬化させるような作品を作ると、新たにつぎ足したレジン液との間に隙間が出来て、それが大きな気泡となってしまう場合があります。収縮率の高いレジン液は、コーティング専用に使用するようにしましょう。


エンボスヒーターを使用する


レジン液の気泡を消す方法を調べた時に、一番多く出てくるのがエンボスヒーターという商品名だと思います。エンボスヒーターとは、250度もの熱風の出るコンパクトなヒーターです。レジン液の気泡は、温める事で表面に上がり弾けるので、レジン液内の気泡を潰すには一番最適だと言われています。ドライヤーのような見た目ではありますが、かなりの熱風が出るので取り扱いに注意し、レジンに長時間当てないように気をつけてください。


ドライヤーを使用する

エンボスヒーターと原理は同じで、レジン液を温めて気泡を浮かび上がらせるために使用します。近い位置から表面に当てると、風の勢いでレジン液がこぼれたり、封入パーツが寄ってしまうので、モールドなどを使用する場合は、下側から温風を当てるのが安全だと思います。


温かい場所にしばらく置く

こちらも温める事で気泡を上に浮き上がらせる原理と同じです。あせらずゆっくりと待つことが、気泡を取り除くためには重要なのかもしれません。


先のとがったもので気泡を潰す

表面に浮かんでいる気泡であれば、爪楊枝などの先のとがったものでプチッと潰すことが出来ます。その際混ぜて逆に気泡を作ってしまわないように注意しましょう。


綿棒などで吸い上げる

こちらも見えている気泡に対して有効です。爪楊枝などでは潰しきれない気泡を吸い上げたりすくったりして取り除きます。綿棒を使用する際は、繊維がレジン液の中に入ってしまわないように扱いに注意してください。


振動を与える

振動を与えることにより、封入パーツなどの陰に隠れていた気泡を浮き上がらせます。トントンと軽くたたいたり、テーブルの上に落としたりして振動を与えます。この方法を使う場合は、振動を与えすぎてレジン液をこぼさないように気をつけましょう。


封入パーツの周囲はレジンで固めておく

一番ガッカリするのが、硬化した後に、封入パーツの陰に隠れていた気泡が出てきてしまうパターンですよね…。封入パーツを入れると、絶対に気泡が潜んでいると思っておいた方が良いかもしれません。封入パーツを使用する際には、あらかじめ封入パーツの周囲をレジンで固めておくと、気泡が入りにくくなります。


硬化した後に気泡に気づいたら

硬化させる前の気泡ならば、なんとか消す方法はありますが、厄介なのが硬化させた後に気泡に気がつくパターンですよね…。「失敗だ!」と作品を投げ捨てたくなる気持ちも分かりますが、まだまだ作品として蘇らせる方法はあります!


上からパーツを置いて誤魔化す

出来てしまった気泡の上にパーツを置いてしまえば、気泡は見えなくなるので誤魔化すことが出来ます。これは一番簡単で気づかれにくい方法だと思います。


ラメパウダーを塗る


広範囲に気泡が出来てしまった時は、ラメパウダーを上から塗る事でごまかすことが出来ます。気泡とラメの区別がつきにくくなるのでこちらもお勧めの方法です。


レジン液の中の気泡を取り去るには、温めて気長に気泡が浮かび上がってくるのを待つということが、重要かもしれません。今後も沢山レジン作品を作っていくのであれば、エンボスヒーターを購入するのもありだと思います。まずは失敗を恐れず作品作りに挑戦し、うまく作るコツをつかむことが重要です。万が一、気泡ができてしまっても慌てず、今回の対策方法を試してお気に入りの一品を楽しんで作ってみてくださいね!


江藤
江藤

ハンドメイドにはまり、思いついたらなんでもとりあえず作ってみないと気が済まないチャレンジャー。いかにコストを下げて良いものを仕上げられるかを日々研究中。…その分失敗も多い!?ただいまレジンアクセサリーや、オリジナルのスノードーム作りに夢中。