しゅみ女子

ハンドメイド

知ってた?レジンアクセの型作りには”おゆまる”が便利です

2017年6月5日 ものづくり

レジンアクセサリー作りには、シリコンなどのモールドを使用することが多いですが、理想通りの型がないこともあります。また、複雑な型のモールドは高価なことも多く、試してみたいときに購入するのを踏みとどまってしまう方も多いでしょう。もし、レジンで作ってみたい形のものが手元にある場合は”おゆまる”を使って手軽に型を作る方法はいかがでしょうか。


”おゆまる”とは

おゆまるとは、子供向けのおもちゃとして販売されている、ポリエチレン樹脂で、80度以上のお湯につけると柔らかくなり、冷えると再び固くなる商品のことです。一時期、テレビなどのメディアでも数多く紹介されて大人気になり、品切れも続出したこともあります。


丸めるとスーパーボールになる、といえば分かりやすいかもしれません。透明なものから色付きのものまで何種類もあり、最近では100円ショップでも購入することが出来ます。もちろん”おゆまる”だけでもアクセサリーや雑貨を制作することができます。つるんとした質感が好まれ、フェイクスイーツの素材として使用する方もいるようです。半透明の見た目が涼やかで、ビーズやラメなどをプラスすれば、ゴージャスな雰囲気のアクセサリーにもなります。


”おゆまる”で型をとろう

そして”おゆまる”には、もう一つ人気の使用方法があります。それはレジンアクセサリー用の型作りです。複製したいものがあれば、”おゆまる”でシリコンモールドのようなものを作ることが可能です。レジンは型にする素材によっては張り付いたまま取り出せなくなってしまうものもありますが”おゆまる”ならその心配もありません。


失敗しにくい型の取り方としては、80度以上のお湯に3分程度”おゆまる”をつけて柔らかくし、”おゆまる”を土台にして複製したいものを押し付けるのではなく、複製したいものを平らな所に置き、やわらかくなった”おゆまる”をかぶせるようにして型を取る方法が良いでしょう。


”おゆまる”を使用するメリット

型作りに”おゆまる”を使用するメリットは、何度でもやり直しがきくという点です。もし失敗してしまったり、別の型が欲しくなった時には、お湯につける事で再び柔らかくなるので、再利用が可能で節約にもなりますよね。


ただ、”おゆまる”で作った型を何度も使用していると劣化してきますので、たくさん複製したい時には、シリコンの型を作るキットを使用することをお勧めします。少量だけ複製したいという時に”おゆまる”は最適です。


”おゆまる”を使用する際の注意点

安価でメリットの多い“おゆまる”ですが、注意しないといけないこともあります。


火傷に注意

”おゆまる”をお湯につけて柔らかくする際、お湯に直接手を付けて”おゆまる”を取り出すと火傷をしてしまう恐れがあります。箸などで取り出すようにすると良いでしょう。特に、お子さんと一緒に”おゆまる”を扱う際には注意するようにしてください。


処理は迅速に行う

冷えると固くなる”おゆまる”ですが、意外と早く固くなり始めるので、お湯から取り出したら出来るだけ迅速に、型どりや形成をするようにしてください。固くなってから無理にまとめようとすると、しわになって上手く型取りできない可能性があります。


気泡を防ぐにはより熱くする必要がある

もし型取り用ではなく直接作品として”おゆまる”を使用する場合、気泡が入ってしまうのは避けたいところですよね。気泡が入るのを防ぐには”おゆまる”を完全に柔らかくする必要があります。”おゆまる”の板を細く切って、クラフト用の接着工具であるグルーガンにグルーの代わりに詰めて、熱して柔らかくして押し出すという方法をとっている人もいるようです。


水分をよくふき取る

水分が”おゆまる”に混ざってしまうと、綺麗に型取りすることが出来なかったり、気泡が出来てしまう恐れがあります。美しい均一の表面の型を作るには、”おゆまる”をお湯から取り出した後に、きちんと水分をふき取ってから型を取るようにしましょう。


“おゆまる”には、他にもこんな便利な使い方が

レジンアクセサリーの型を作ることができる”おゆまる”ですが、他にも、自作の消しゴムスタンプを複製するために”おゆまる”を使ったり、プラモデルの部品作りなどにも活用している人もいるようです。断線しやすいスマホや携帯の充電ケーブルの根元の保護に”おゆまる”を使ってカバーするという裏技もあるようですよ!工夫次第で無限大の活用方法がありそうなのが”おゆまる”の魅力なのかもしれません。


持っておくと便利な”おゆまる”

色々と使い道のある”おゆまる”、是非ストックしておくと良いでしょう。気軽に好きな形にでき、複製するための型をとることもできるので、ハンドメイドにはとても重宝します。


例えば、飴やクッキーなどから型を取れば、本物そっくりのフェイクスイーツを作ることも出来ます。まず試しに作ってみたいという時こそ、再利用できる”おゆまる”は非常に便利ですよ!


江藤
江藤

ハンドメイドにはまり、思いついたらなんでもとりあえず作ってみないと気が済まないチャレンジャー。いかにコストを下げて良いものを仕上げられるかを日々研究中。…その分失敗も多い!?ただいまレジンアクセサリーや、オリジナルのスノードーム作りに夢中。